- 楽天証券かSBI証券に口座を開設
- 全世界株式ファンドを購入
- あとは必要になるまでそのまま
はい、終わりです。
これで、だいたい年に5%〜7%くらいのリターンが期待できます。
ただし、運用中の資産が一年間で1/3くらい増えたり減ったりしますから、それは我慢してください。ひたすら無視です。
あとは特に言うこともないんですけど、一応もう少し簡単に説明しておきます。
興味があれば、読んでみてください。
なぜ、楽天証券かSBI証券なのか?
低コストに運用したいからです。低コストなインデックスファンドを取り扱っている証券会社であれば、別に楽天やSBIでなくても問題ないです。たぶんマネックス証券とか松井証券でも取り扱ってそうです。
資産運用で成果を得るための重要なことのひとつはコスト
将来、どの会社が伸びるとか、どの業界が成長するとか、そんなことは考えるだけ無駄なのでやめましょう。
あと、今が買い時とか、今が売り時とかも、全く意味がないのでやめましょう。
素人のくせに周りの人を出し抜こうなんて図々しいです。そんなおこがましいことを考える人はいつまでたっても負け組です。
ただし、コスト(投資信託であれば、購入時手数料や信託報酬)には、徹底してこだわってください。
コストを下げることで、どんな素人でも確実に運用成績を良くすることができます。
証券会社や金融機関の取り分が減れば、その分あなたの取り分が増えるということです。
より低コストに運用するためには、インターネット証券が最適です。
なぜ、全世界株式ファンドなのか?
資産運用で成果を得るためになんといっても大切なのは分散投資です。
値動きの異なる資産を併せ持つことで、リターンを下げずにリスクだけを下げるという魔法のようなことが可能です。
であれば、とにかく分散できるだけしておいたほうが良いことになります。
このあたりは興味のある人は「現代ポートフォリオ理論」とかで調べればより詳しくわかると思いますが、別に興味なければ知らなくても問題ないです。
とりあえず、いくつか資産運用オタク界隈の有名どころを書いておきます。
まぁ、だいたいこのあたりから選んでおけば間違いありません。
ちなみに私は、楽天証券でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を使っています。
出口戦略なんて必要ない
解約のタイミングは「必要なときに、必要なだけ」の一択です。
余計なことは考える必要はありません。
このあたりも、なんか「損切りが重要」とか「利益確定のタイミング」とか、わけのわからないことを言ってる連中も見かけますが、一切どうでも良いです。
誰でもできる資産運用の3ステップ
- 楽天証券かSBI証券に口座を開設
- 全世界株式ファンドを購入
- あとは必要になるまでそのまま
あと、この方法以上のパフォーマンスを求めて、余計なことをするのはやめたほうが良いです。
この方法が最強に近いのはほとんどの資産運用オタクが認めるところなので、まず良い結果にならないはずです。いらないことはしないほうが身のためです。
せっかくバランスの取れた守備位置なのに、素人監督の指示でレフトを2人で守ってライトがガラ空きなんてみっともないです。
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